2019年08月09日

「てなもんや三度笠!!!」についての考察

人の魅力とは何かな
と思うとき、


ぼくは謎が多い人だ!!!
と答えるようにしている。


それは男女関係にしてもしかりで、


男のキャパシティーの量というか、をすべて見せてしまうと


女性は去っていくのではないか?
興味を無くしてしまうのではないか?
とぼくは思うのだ。


手を振る女の子のイラスト「バイバイ」


そんな時、プロブロガーを目指す私にとって、


タイトルの重要性から


なぞの秘めたタイトルはないのか?
と思って探していくと、



意味不明!!
よく分からないタイトルにでくわした。


そのタイトルは

「てなもんや、三度笠」 という 
なんとも理解しがたいタイトルである。


まず、
「てなもんや」という言葉を
辞書でひくと、


関西弁で
「ざっとこんもんだぜ」
「みたいなものだ」
「と言うようなものだ」であったり、

「どうだ、こんなもんだぜ」と言う意味に使われるとのこと。


な、なるほど。普段タイトルでは 
述語の部分は あまり来ないと思ったが、


前半に持ってきたところは、
意外性ですな。


ということは、本来は、

「ざっとこんなもんだぜ!! 三度笠!」とか、

「 どうだ、こんなもんだぜ三度笠 」

ということになるのだな。


と、ここまでくると つまり何なんだ?
 
「 三度笠は? 」ということになる。


「 三度笠 とは? 」

三度笠(さんどがさ)は、

の皮やを編んで作られた
のこと。

江戸京都大坂の三ヶ所を毎月三度ずつ往復していた飛脚(定飛脚)のことを三度飛脚と呼んだそうだ。

飛脚のイラスト

彼らが身に着けていた事からその名が付いた、とある。

なーるほど!!!



飛脚といえば、
佐川急便のマークにも、 HIKYAKU と書かれてあるな。

と、「 てなもんや三度笠 」 
のタイトル自体は 
時代劇もの、旅ものという

イメージを膨らませるもの。 
想像をかき立てるものになっている。


これは僕も真似をすべきところだな。


この作品は映画ではなく 
テレビドラマのDVDである。

1962年昭和37年)5月6日から
1968年(昭和43年)3月31日まで放送されたテレビコメディ番組

流行語は、
 俺がこんなに強いのも、
あたり前田のクラッカー!とか、

非ッ常にキビシ〜ッ!!

許して…チョーダイ!!
などがあげられる。

ぜひYOUTUBEで、確認すべし!!!

ちなみに表紙はこれだ!!









かっちょいー!!

今日はここまで!!!

yumenokayoiji5277 at 13:53|この記事のURLComments(0)

2019年08月07日

「日本一のゴリガン男!!!」についての考察

町を歩くと、
きれいな女性に出くわすと
心が晴れやかになる。

綺麗な髪の人のイラスト(女性)

今日もいい日になれる
と感じてしまう。

色んな国籍の女性がいるものだ。
若いギャルもいれば、おばさんもいる。

おっ!と声が漏れるほどの
長身美女が目の前を歩いている。

スカートの下の太ももちゃんがぼくに話しかけるのだ。

私の太ももを見て!
もっと、ちゃんと見てよ!!
と言わんばかりのミニスカートである。

ちょっと心なしかちと太いのでは?
と思ったが、この暑さではしかたなかろう!


開放的な夏。


何が言いたいのか?
ぼくはプロブロガーを目指すにあたり、


ぼくの目を奪った長身美女のようなインパクトを読者に始めに与えなければいかん!
とおもっているのだ。

ディープインパクト!!
である。

今日も、
本屋にきて非日常タイトルのものを探すことにした。

平凡」はあかん。

と、その時、

「 キターーーー。」 
すぐさま手に取った映画は、
日本映画である。


強烈!マッハパンチ炸裂!!
 そのタイトル名は


「 日本一のゴリガン男 」である。


なにそれ?と思ったのは、
ゴリガンという言葉である。

「 ゴリガン??? 」


ゴリラが ガンを持ったような男のことか?と ふと思ったが、くだらない。


辞書で調べると、


無理やり自分の考えを押し通そうとすること。

とある。


で、それで終わりではなく


無鉄砲で粗暴なふるまいをすること

意地っぱり。

という意味もあるらしい。


これこそ、日本男児!!というものではなかろうか?

いや、
今の時代は国籍は関係なし!!


男たるものこういうものであるべきである。



表紙も 
かなり インパクトのある
仕上がりとなっている。

内容のほうは、というと

脳外科手術を受けて頭の回転が良くなった主人公が、サラリーマンとして奮闘する様をコメディタッチで描いた作品なのだ。

ナヌー!!??


と、いうことはこれは
ダニエルキイス作 の 

アルジャーノンに花束を』 ではないか!!

これは面白そう!

ますます、見てみたくなってきた!

植木等さんの表情に、
これまたぐいっと見入ってしまうのだ。

ちなみに 表紙はこれだ!!






インパクトを感じないか? 

俺は感じたんだ!!!  

ソウルを!   魂を! ぼくは見た!!







yumenokayoiji5277 at 06:20|この記事のURLComments(0)

2019年08月06日

「勝手にしやがれ」というDVDについての考察

毎日の日課になってきた
BOOKOFFめぐり。


この行動目的は何かというと、

タイトルをみて、
なんじゃこれは?
見てみたい?」

と思えるものを、見つけよう
というものだ。


ブログ初心者の私
タイトルで読者の足を止めなければアカン!からだ。



今日もセミがやかましく鳴く中、
クーラー効いているオアシスに突撃する。
お客さんも子供づれが多い。


さっそく、手にした、
これは何じゃ!」
おっ」と思ったのは、

勝手にしやがれ

という作品だった。


私自身、シンプルなタイトル
に弱いのかもしれない。


では、タイトル分析をすると、


勝手にする
という言葉だが、辞書には


他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように
振る舞うこと
また、そのさま。とある。

要するに、
自己ちゅーというやつだ。

この言葉の裏に心理があると思うのは


勝手にしろ!

と発言する本人は、
相手が自己中なことをされて

イライラしている状況の中で発する言葉なので

ここで一番大事なのは、

なぜイライラしているのか?

イライラの原因は何か?

ということなのだ。

どんな不快な思いをされて、

勝手にしやがれ!!」

という発言になったのか?

その答えは、この映画を見ないことには分からないというやつ


やるなっ。


この作品はフランスの映画である。

タイトルは 

(フランス)
À bout desouffle

と 黒と赤のコントラストでドーンと書かれてある!!!

おしゃれな感じがすごく伝わってくる。

さらにかっこいいのが表紙である。

若い男女が並んでいて、男は女に目線を合わせずに

女がほっぺにキス
をしている写真である。

キスのイラスト(女性から男性)

ただし、男はたいして女に興味はないが

女は男に惚れているであろうな、ということが分かる写真である。

この男、かなりのイケ面だと思う。

かっこいい。なぜだろう?


帽子もかなりイカしている。


ジャケットも、
カッターシャツも、
ネクタイ

とてもお洒落だ。さすがは
フランス!!!


この映画の監督は映画業界の人は知らない人はいないくらい

超有名人で ジャン=リュック・ゴダールという人。

1960年ベルリン国際映画祭銀熊賞 (監督賞)

という当時でもかなり評価の高い作品であったのだ。


私の観察眼も間違いじゃなかったというわけじゃな。ふっ。

やるな、おれ。

というわけで、私が目をひいた表紙がこれ。






お洒落!!!


yumenokayoiji5277 at 06:08|この記事のURLComments(0)
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