2019年10月15日

「ペーパームーン」

1冊の本で1つ得るものがあればよい!


映画でもしかり。


ずっと心に残るシーンがあれば1つあればそれでよいと思うのだ。


映画「ペーパームーン」を見た。


良かったところ①

まず白黒映画だが、現代のクリアな画像よりも、別世界にいる感じがするのだ。

白と黒の世界。 不思議な世界。


良かったところ②

父親の聖書を売る詐欺師モーゼと、娘ではない頭の良いアディという女の子。


路上賭博のイラスト


アディが雑貨屋さんでお金を換金するようにみせて、多く支払ってもらうトリックをみた。


良く分からなかったので、一時停止しながら見たが、


それでも良く分からなかった。


結論、手法なんてどうでもいいのだ。



アディが、父親とタッグを組むところが感動的だったのだ。


父の日のイラスト「肩車」
アディは、( 心では詐欺師のモーゼをお父さんのように思っており、)


モーゼは、アディの心の中はお構いなしに 〈 お金 〉を求めて 迷走していくが


モーゼとアディが一緒にこれからも、人生突き進んでいくのだなー


と思えるだけで 幸せになれる自分がいるのだ。







yumenokayoiji5277 at 09:10│Comments(0)

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